
数年前使ったときはもっと軽かった印象ですが、2021年、軽いとは思えませんでした。マイナーチェンジ?
ビオレ日焼け止め「アクアリッチエッセンス」の特徴
基本情報はこんな感じ。
ビオレのアクアリッチと言えば、ミクロレベルの隙間まで塗りムラを防ぐのも特徴。
もうひとつジェルタイプがあります。
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ビオレ日焼け止め「アクアリッチエッセンス」の体験レビュー
私が使ってみて感じた使用感はこちら。
のび | ◎ | |
白浮き | なし | |
保湿力 | ほどほど |
紫外線吸収剤使用のケミカル日焼け止めなので、白浮きはまったくありません。
エッセンスタイプですが、トロンとしてジェルのような感じ。
そもそも、エッセンスとジェルって何が違うのか?
のびはとても良いですが、腕や足などに塗るときは垂れてきやすいので注意が必要です。
化粧下地にも良いとのことですが、顔には未使用。
トーンアップとかカバー力などはないので、あくまでUVカットを目的の使用だけですね。
腕に使ってみたところ、最初はけっこうベタベタしました。
時間が経つとサラっとするかな?と思って待ったのですが、1時間たってもペト感は消えませんでした。
ちょっと重い印象。
前はもっと軽くてサラっとしていたイメージがあるのですが、どこかでリニューアルされたみたい。






水で濡らした腕を軽くこすった後触ってみたら、少しペタペタ感があったので、目に見えてないだけでウォータープルーフ効果は続いているのかもしれません。
ビオレ日焼け止め「アクアリッチエッセンス」の落とし方
石けんで落とせるとの記載通り、簡単に落とせます。
落としやすいのは落ちやすいということなので、日常生活やちょっとしたお出かけ向きですね。
ビオレ日焼け止め「アクアリッチエッセンス」の全成分

水、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、エチルヘキシルトリアゾン、パルミチン酸イソプロピル、(メタクリル酸ラウリル/メタクリル酸Na)クロスポリマー、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、水添ポリイソブテン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、パルミチン酸デキストリン、BG、キシリトール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ジメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、グリセリン、ステアリン酸グリセリル、プロパンジオール、ベヘン酸グリセリル、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、セタノール、カンテン、ジステアリン酸ソルビタン、イソセテス-20、ポリビニルアルコール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ステアロイルグルタミン酸、アルギニン、水酸化K、水酸化Na、ローヤルゼリーエキス、ヒアルロン酸Na、フェノキシエタノール、EDTA-2Na、BHT、香料

香料入っています。
でも、それほど香らないですね。
ビオレ日焼け止め「アクアリッチエッセンス」のメリット・デメリット
- のびが良く塗りやすい
- ウォータープルーフ
- 白浮きしない
- プチプラ
- 乾燥はしにくい
- どこでも売ってる
- 大容量タイプあり
- 紫外線吸収剤に反応する人には不向き
- 香料あり
- エタノール成分2番目
- ベタベタ感若干あり
ビオレ日焼け止め「アクアリッチエッセンス」はリピするか?

リピしません。
プチプラケミカル日焼け止めは体用に買うことが多いので、もう少しサラッとしている方が好み。
しかも、体に使うとなったら50gだとちょっと少ないですね。
ただ、「ミクロレベルの隙間まで塗りムラを防ぐ」という処方は魅力!
やっぱりこういうのは大手の花王さんだからできること!
塗りやすいジェルタイプで、紫外線防止効果も高く落としやすい日焼け止めを探している人にはおすすめです。
絶対シミを作りたくないなら、毎日のスキンケアでも予防が大事